惜別 〜別れの時が来た〜
この時はやっぱり避けられなかったようだ。でもそれは仕方のない「運命」というもの。
メイドは卒業してしまった。そういえば自分もまた所謂「卒業」をしてしまう。
先月の終わりの週から8月末までという非常に短い期間での勤務だったが、「書く」という仕事及び
それに付随したことができて自分は嬉しく思う。

卒業式が終わってから、オレはまたいつものようにビルの屋上に来て今日のこのことを回想して物想いに耽る。
暗い星空の下で涙することはできず、別の盛り場の閉店を待つ。その時!今週2度目のshooting star が!!
ああ!儚い流れ星よ、私の願いを叶えたまえ!!叶うはずは、無いのだか…
しばらくして下に降りてきて知り合いと喋っては暇潰しをした。常連さんの取った写真に興味を示しただけだったのに、
知ってしまって辛い想いをした事実的なことも教えてくださった。
あの人の年齢は○○歳だったとか、○○がいるとかいないとか、なかなかお目にかかれないこととか…
今日だけで色々知り過ぎて怖いくらいです。
もしかしたら夜、眠れないかも…仮に眠れてもリアルに再現される夢に邪魔をされるかも…。走馬燈のように駆け巡り悩まされてます。何か、
周りが羨ましくもあり憎くもあり…ギャップさえ感じます。もう、あの人には敵わないなあなんて、コンプレックスもあります。

卒業式があった日は、夜と馴染むようになりました…

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