2月は終わり、ついでに言えば冬も終わり。
ちょうどこの頃、自分も高校生活を終えようとしていた。今日は後輩達の最後の登校日。明日はめでたく、卒業式。残念ながら見に行けない。見つかるとマズイ。
そういえば、わがまま言って両親に来てもらったっけ。携帯を母に預けて式に臨んで、終わって体育館出た瞬間携帯引き取って一生懸命撮ってたよな...
今となっては何一つ画像なんて残ってないけれど。
いつ何時、傷ついて無くしたモノも沢山ある。ここで無くしたモノを捜したって自分を変えられない、むしろそのままにしておけば良い。
時間は待っていてくれない。刻一刻と季節が巡れば新しくなれる。キオクソウシツ ではないが、今までの学校生活は9割方忘れた方が良いのかも。
くよくよして塞ぎ込むことは何の足しになるのか。
いつでも新しくなることを前提にしながら生きて行け。常に新しい物事を考えよ。
残すものは、自分の本当の思い出だけで良いのです。学校生活自体を大切にしてももう二度と還ってはきません。精神的にも、物理的にも、進化して生きてゆきましょう。

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